栄養士

管理栄養士の異業種・他職種への転職で年収120万円アップした体験談

こんにちは。管理栄養士のあいぽんです。

 

今回は管理栄養士の私がホワイト企業へ転職できた体験談についてお伝えしていきます。

当時直営で病院栄養士をしていましたが、異業種・他職種へ転職し、年収が120万円もアップしました!

こんな方にオススメです⇩

  • 栄養士の仕事や待遇に不満がある
  • 転職したいけど勇気が持てない
  • 栄養士以外の仕事をやってみたいけど、どんな仕事があるか知りたい

私は委託栄養士と病院栄養士を経験しましたが、栄養士ってこんなに待遇悪い仕事なんだ・・・と働いてから気づくことに。

 

もちろん、栄養士の仕事をしていて良かったことやりがいを感じたことはたくさんありましたが、デメリット部分が多いと感じ転職を決意しました!

 

探してみると給料・待遇・福利厚生・仕事の働き甲斐が感じられるところはたくさんあり驚きました。

私が実際に働いた職種と内定をいただいた職種は

  • 薬の開発関連の仕事
  • 動物薬の営業職

です。

教育制度が整っているので未経験者でも働けるところでしたよ。

 

もし、管理栄養士・栄養士の仕事に不満があり転職を考えている方の参考になると嬉しいです。

栄養士から異業種・他職種へ転職した理由

管理栄養士の仕事で気になることといえば、

  • 給料が安い
  • ブラックな職場が多い
  • 土日休みの職場が少ない
  • 福利厚生が良くない
  • 早番があるにも関わらず手当がない
  • 人手不足により中々休めない、有給がしっかり使えない
  • サービス残業の職場もある

これは実際に私が感じていた栄養士の給料や待遇、働き方についてです。

 

昔から食べることが好きで、もっと食や体のことについて深く学んでみたいと思い栄養士の道へ進むことになりました。

 

しかし、よく調べておらずこんなに大変な仕事なのに給料面などが低いことは働くまで知りませんでした。

あいぽん
あいぽん
社会人となり高校のとき仲の良かった友人と会い仕事の話をすると、栄養士のお給料ってこんなに低いんだ・・・思い知らされました。

 

高校時代、同じくらいの成績だったにも関わらず、給料にこんなに差が出るんだと愕然としたことを覚えています。

 

新卒で委託会社に入社しましたが、その当時ほぼ有給休暇を使ったことがなく、給料も低い上に取れるはずの休みを取ることもできず、本当に不満を感じていました。

 

委託会社では有給休暇は取れないのが当たり前のような雰囲気があり、取ってはいけないものと思い込んでいました。

 

栄養士以外の職業についている子たちは、土日休みで有休も取れて、お給料も栄養士よりはるかに良く、この仕事を選んで良かったのかな。。と考えるようになりました。

 

その後、委託の栄養士から病院直営の栄養士に転職しましたが、病院栄養士も待遇が良い訳ではなく、働きにくさを感じていました。

(私が転職した直営の病院の条件が悪かったということもありますが)

 

そんなとき、たまたま登録した転職サイトを見て、管理栄養士の資格を活かし異業種・他職種へ転職できることを知ったんです。

ホワイト企業へ転職したいなら転職サービスへの登録がベスト

まず、転職をお考えであれば下記のサイトに登録することをお勧めします。

その当時ハローワークでしか求人を見ていませんでしたが、大手転職サービスには多くの求人があり、栄養士の経験が活かせる求人がハローワークなどと比べるとかなりあります。

 

ハローワークの求人等の求人ですと、委託会社や病院、老人福祉施設、保育園などはありますが、企業の求人はあまり見かけないですよね。

 

実際に私は上記の転職サイトに登録しdoda(デューダ)エージェント経由で内定をいただきました。

このようなサイトは非公開求人を持っているケースが多く、一般的な求人情報誌や転職サイトに掲載されておりません。

企業が非公開求人にする理由は

  • 極秘若しくは新規プロジェクトの為、競合他社には知られたくない
  • 競合他社に採用ルートを知られたくない
  • 応募の殺到を避ける為

などの理由から非公開求人にしている企業が多くあります。

 

ハローワークで見る求人比べると、企業数にかなりの違いがあり、大手企業や給料・福利厚生が良い企業が多くあるので登録しないのはもったいないです。

 

また、転職する際に必要な履歴書・職務経歴書の書き方のサポートもあるので、転職がスムーズに進められる点もかなりのメリットです!

 

実際に私は働きながら転職活動をしましたが、転職エージェントの方が書類の書き方面接対策をしてくれたおかげで良い企業へ転職できたと思っています。

 

あいぽん
あいぽん
仕事をしながらだと時間的に余裕がなく、転職活動を諦めてしまうことがあると思います。

 

最初は登録が面倒と感じるかもしれませんが、登録しなかったことで良い求人を逃してしまい損をすることがないようこのくらいの転職エージェントには登録することをお勧めします。

 

では、ここからは私が転職に成功した業種や職種についてお伝えしていきます。

臨床開発モニター(CRA)

栄養士をしていると聞きなれない仕事で「何その仕事?」と思うかもしれませんね。

臨床開発モニター(CRA)について簡単に説明すると新しく薬ができる際に、患者さんや健康な方にその薬の候補となるものを試してもらいますが、安全に試験が実施できているか確認する仕事になります。

仕事内容は薬の研究などを実験室で行うなどではなく、主に病院や製薬会社へ出向き、医師や看護師、製薬会社の方とやり取りしながら仕事を進めていきます。

 

例えば、糖尿病の薬が実用化されて世の中に(病院やクリニック)出回るまでには、臨床開発モニター(CRA)が欠かせない存在になります。

ですので、病気で苦しんでいる方の手助けとなる素晴らしい仕事になります。

詳しい仕事内容はこちらです⇩

CRA(臨床開発モニター)は、新薬の有効性や安全性を確かめる治験(臨床開発試験)の円滑な進行をサポートするのが仕事です。開発中の薬を実際の患者(被験者)に投薬する治験の場で、主に症例データの収集や進捗状況の管理を担います。

引用元:https://answers.ten-navi.com/cra/job.php

 

医療の知識を身につけたい!スキルアップしたい!という方には適している仕事になります。

研修制度が整っているので、社会人としてのマナーや医療や薬剤についての知識を身につけることができる為、とても勉強になりやりがいがある仕事ですよ。

CRAの給料・休日・福利厚生・勤務地

  • 給料:420~500万円(未経験の場合)
  • 休日:カレンダー通りの土日・祝日休み
  • 年間休日:120日以上(有給休暇は必ず取れます。)
  • 勤務地:東京、大阪、名古屋
    基本首都圏や関西圏が主な勤務地
  • 転勤:転勤はなし。ただ、全国の病院やクリニックで治験が行われている為、出張は多くなる

私は委託会社、直営の病院栄養士のときはだいたい年収は300万円弱でしたが、臨床開発モニターに転職できたおかげで年収が120万円ほどアップし420万円でした!

こんなにもらえるんだ・・・!と驚きでした。

 

この転職で知りましたが、食品関係と薬品関係の仕事では断然薬品関係の仕事の給料が高いため給料水準が高くなるようです。

 

また、休みについてもしっかり取れる環境でした。

有給休暇を取得しないと、上長の査定に響く関係上、「有給ちゃんと取得してね~!」と上長から言われるため、有給はかなり取りやすい雰囲気でしたね。

栄養士時代とは考えられないほど雲泥の差でした!

 

あいぽん
あいぽん
長期の休みを取ることができたおかげで栄養士の頃には行けなかった海外旅行に行くことできて、充実した生活を送ることができましたよ。

 

しかも、残業代もしっかりもらえて、例えば仕事に関係することを学びたいというときは(ある疾患について学びたいなど)残業OKでした。

もちろん、自分が勉強したいという理由なのに残業代もしっかりつきました!

 

勤務先については、東京や大阪、名古屋に本社や支社がある為、地方で勤務したい方にとっては難しい可能性があります。

勤務地がデメリットになるかもしれないですね。

 

また、担当する仕事によっては飛行機での移動もあり、マイルがかなり貯まります。

仕事で貯めたマイルで海外旅行に行っている方も多くいました。出張が苦ではなく、色々な県に行きたい!という人には楽しめるポイントだと思います。

 

「条件は良いけど、なんだか仕事が難しそう・・・」

と思うかもしれませんが、教育体制がしっかりしているので、未経験でも働くことはできるのででご安心ください。

治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーター(CRC)は先ほどの臨床開発モニター(CRA)と似ている仕事内容になり、新薬開発のサポートをする仕事です。

臨床開発モニターと一緒に仕事を進めていきます。

大きな違いは、臨床開発モニターは製薬会社のサポートがメインになりますが、治験コーディネーターは病院やクリニックをサポートする仕事になります。

 

病院やクリニックで治験を行う際、普段の診療をしながら治験を進めていくため、その作業を円滑にしていくために治験コーディネーターが病院側をサポートしていきます。

 

治験コーディネーター(CRC)も臨床開発モニター(CRA)と同じように、新しく薬ができる際に欠かせない存在で新薬の開発に関われる重要な職種になります。

 

既存の治療法では治らなかった方が、新薬を通して病気が完治に向かっていくことに関われる可能性がある為、大きなやりがいや使命感に繋がります。

 

また、病院やクリニックで働く為、仕事がうまく進められるようになってくると医師や看護師の方から認めてもらえ、モチベーションがアップしますよ。

 

詳しい仕事内容はこちらです⇩

製薬会社が新薬を開発するとき、最終段階で人体への有効性と安全性を確認するために「臨床試験(=治験)」をおこないます。その治験の調整役となるのが、治験コーディネーターです。英語表記の「Clinical Research Coordinator」を略して、CRCと呼ばれます。

引用元:https://job-medley.com/tips/detail/383/

 

CRCの給料・休日・福利厚生・勤務地

  • 給料:340~400万円(未経験の場合)
  • 休日:カレンダー通りの土日・祝日休み
  • 年間休日:120日以上(有給休暇は必ず取れます。)
  • 勤務地:全国
  • 転勤:転勤はなし。ただ、全国の病院やクリニックで治験が行われている為、出張は多くなる

臨床開発モニター(CRA)として働いていましたが、結婚を機に東京で働くことが難しくなった為、治験コーディネーター(CRC)に転職しました。

治験コーディネーターの場合、地域にもよりますが、全国に本社・支社がある為地方でも働くことができます。

治験コーディネーターの場合、臨床開発モニター(CRA)よりは給料は低くなりますが、それでも栄養士よりは給料は良いのではないでしょうか。

 

私は1年目で年収は約360万円程でした。

転勤はありませんが、採用になった勤務地から通える範囲の病院やクリニックにいく為、こちらも出張は多くなります。

ただ会社によって県外への出張もあります。

 

私の場合、隣の県に行ってほしいと会社から言われ、週2回は県外で仕事でした。

移動は新幹線での移動でしたので、移動時間はそれほど苦ではありませんでしたが、移動がつきものである為、同じ場所で仕事がしたいいう方は不向きかもしれないですね。

動物用医薬品の営業職

こちらは実際には働いていませんでしたが、内定をいただいた異業種・他職種の仕事になります。

分かる範囲でお伝えしていきますね。

動物用医薬品の営業職は、動物用の薬をピーアールしていく仕事になります。

ですので、担当エリアは動物病院や家畜保健衛生所、養豚場などを訪問し、獣医師やスタッフの方々に動物薬の情報を伝えていく仕事になります。

 

動物のための薬についての情報をお伝えしていく仕事になるため、

動物が好き!動物の為になることをしたい!という方には向いている仕事だと思います。

 

営業職になりますが、営業未経験の私も内定をいただけたので、営業経験がなく未経験でも挑戦できる仕事になります。

 

担当エリアの動物病院さまを定期的に訪問し、コンパニオンアニマルのための医薬品や⾼品質フード、ケア⽤品の提供のほか、医療機器や検査機器など、診療環境を整えるための提案も⾏います。
また、ドクターやスタッフ向けの院内セミナーを企画し、⾃ら講師を務め、動物薬の最新情報なども伝えています。

引用元:https://www.asco.sala.jp/recruit/job/

 

動物用医薬品営業職の給料・休日・福利厚生・勤務地

  • 給料:400~500万円(未経験の場合)
  • 休日:カレンダー通りの土日・祝日休み
  • 年間休日:120日以上
  • 勤務地・転勤:企業による

営業職である為、やはり給料は年収400万円以上で待遇面も良かったです。

動物が好きで動物用医薬品の営業職に就こうか真剣に悩みましたが、自分に営業が務まるのかな・・・という不安もあった為こちらは辞退しました。

 

親会社は大手の菓子メーカーだった為、福利厚生も充実していて条件面は良い印象でした。

  • 営業職に興味がある
  • 医療の知識を深めたい
  • 貢献度のある仕事がしたい
  • 動物に関わる仕事がしたい

このような方には向いている仕事内容だと思います。

 

以上、上記は私が内定をいただいた職種についてご紹介しましたが、転職サイトには

  • 食品会社の品質管理、商品開発
  • 大手メーカーでの医薬品・化粧品の開発
  • 健康食品のお客様相談
  • レシピ動画企画
  • 企業・クリニックでの特定保健指導

など多くの求人があります。

 

転職サイトをチェックしてみると、希望していた仕事に巡り合えるかもしれないですね。

管理栄養士から異業種・他職種へ転職する際の注意点

もし、栄養士から異業種・他職種へ転職を希望しているのであれば、注意点はいくつかあります。

「転職して失敗した・・・」なんてことが起きないためにもよく調べて考えることは重要になります。

自分がその仕事に興味がある、長く働いていけそうかということをよく考慮してくださいね。

「大手だから」「給料がいいから」などのイメージだけで選ぶことがないように注意してくださいね。

 

私は下記の「転職会議」という口コミサイトも利用していました。

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

その企業で働いている人たちのリアルが内情を知ることができたり、面接で聞かれた内容など詳しく載っているため、とても役立ちました。

中々内部の情報って分からないことがありますが、情報収集の手間も省けて良かったです!

 

また、未経験・異業種への転職は若年層のほうが転職に有利な為、転職を希望しているのであれば先延ばししすぎないことも重要になります。

管理栄養士の異業種・他職種への転職まとめ

今回は私が栄養士から異業種・他職種へ転職した体験談についてお伝えしました。

転職活動していると意外と栄養士の経験から内定をいただける業種・職種はある為、まずは探してみることをお勧めします。

 

栄養士の仕事は合わないけど、自分にあった仕事に巡り合える可能性がある為、まずは探してみる価値はあると思います。

働きやすく年収がアップする仕事をぜひ見つけてみてくださいね。